メンタリングケーススタディー

セカンドレベル・ミニストリーでは、働きの一環として「メンタリング」の提供・推薦を随時行っています。メンタリングは弟子訓練の形の一つであり、非常に聖書的で、信仰の確立と成長のために大変有効的です。下記のケーススタディーも参考にしてください。

ご質問、ご相談等、随時お受け致します。

dainidankai@secondlevel.org

メンタリングってなぁに? 

– Wikipediaより(一般的な理解)-

メンタリング(Mentoring)とは、人の育成、指導方法の一つ。指示や命令によらず、メンター(Mentor)と呼ばれる指導者が、対話による気づきと助言による被育成者たるプロテジェ(protégé)ないしメンティー(Mentee)本人の自発的・自律的な発達を促す方法である。

プロテジェがメンターから指導・支援・保護されるこの関係をメンター制度(メンターせいど)ないしメンターシップ(Mentorship)と呼ぶ

–クリスチャンとしてのメンタリング–

キリストの弟子造りを目指すセカンドレベル・ミニストリーは、メンタリングを「メンターが個人的な関係を通して、メンティーの霊的成長を助け意図的に相手を導き、寄り添うプロセスと捉えています。キリストの弟子としてさらに成長する事を目的とします。クリスチャンとして、マタイ28:18-20(大宣教命令)や第二テモテ2:2にある「教える力のある忠実な者たちにゆだねていく」ようにとの教えをメンター制度を用いて達成し、この定義を持って、クリスチャン・メンターシップを推奨しています。

定義内の一語一語、大切な意味を持っています。例えば、
・「メンターがメンティーを」導くことですので、メンターのニーズのための時間ではありません。結果的にどちら側の成長にもつながりますが、メンタリングの本来の目的は、被育成者の成長のためのものです。
・「霊的成長を助け」とあるのは、メンティーはいろんな課題を生活の中で抱えてるでしょうが、メンタリングが仕事の悩み、恋愛の悩み、人間関係などの悩み相談や問題解決の時間ではなく、それらを通して神がどう働かれ、信仰を持って対処するにはどうするか、等、霊的な部分の問題を取り扱う時間です。霊的な変化、キリストの似姿に変えられて行く変化を促す機会です。
・「意図的に」とは、ただのおしゃべりタイムではなく、目的を持って、またその目的を果たすために具体的にするべき御心を発見するために時間を使います。

– 聖書より –

マタイ28:18-20(大宣教命令)
「イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。『わたしは天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたはあらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊、御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らに教えなさい。
見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。』アーメン。」
Ⅱテモテ2:2
「多くの証人の前で私から聞いたことを、
他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。」

 

メンタリング•ケーススタディー

[H.U 男性] (メンターとして、メンティーとして)[Y.S 男性] (メンターとして、メンティーとして)
1、今、どこで何をしていますか?(職業など)
オレゴン州はGeorge Fox Evangelical Seminaryで神学生しています。フルタイム夫&パパ。フルタイム会社員。パートタイムJCFNスタッフ。
2、メンタリングをいつから、どのように始めましたか?(クリスチャンになってからどれぐらい経っていたかなども)
メンターは霊の家族だったり、前の賛美牧師だったり、今は主任牧師に定期的にメンターしてもらっています。
なんとなく気づいたら始まってる感じでした。
7年くらい前。クリスチャンになって3年目くらいから。
3、メンタリングをどのように持っていますか?
2週間に一度くらいの頻度で、メンターにあって話したり祈ったりしています。朝早い時間、主にコーヒーショップで多くて2週間に1度。
なぜ、メンタリングを始めましたか?
なぜだろう?自然と始まっている感じでした。あまり覚えていませんが、一緒にミニストリーをしていて
うちに段々と定期的に会うようになっていったような気がします。
5、メンタリングを通して、どのような恵みを神様から与えられていますか?
やっぱり、導きやアドバイスが与えられて恵みです。自分の信仰生活、態度にチェックがかかるので、
とても必要。
弱さや痛みの中に働かれる主の臨在にお互いの人生を通して
触れることが出来ること。これに尽きると思います。
6、これから、メンタリングがどのように用いられたいと思っていますか?(メンタリングを通して、どのようなことをおこなっていきたいですか?)
神様の恵みと素晴らしい御言葉にしっかりと根をはるクリスチャンを育てていきたいです。Spiritula Parentingに興味があります。
Parentingというと大げさに聞こえるかもしれないけど、
今の世代の渇きとニーズではないでしょうか?
7、メンタリングをやっていて(受けていて)難しかったことがあったらシェアしてください。そのあと、もし、解決していたらそれも教えてください。
メンタリングを受ける側がReadyでなかったら、何をしてもあまり意味がないので時を見分けるのは大事。
受ける側も授ける側も、双方の信頼と砕かれた心が大事になってきます。なかなか、それを実践しるのは難しい。
男性の一番苦手な弱さを見せ合うことでしょうね。
上手くいっていることや、順調なことではなく、本当は後回しにしたい神様からの宿題を正面から取り組むことを促し、励ましことです。
言葉や態度を間違えば、関係が崩れる危険性もありますよね。
実際に何度かそういうことに遭遇しました。
8、あなたにとって、メンタリングとはずばり何ですか?
牧会、弟子訓練の一部イエスさまを中心とした関係の中で育まれる霊的成長の場。
9、メンタリングをはじめようかと思っている人(メンティーに対してでも、メンターに対してでも)に一言!
是非、祈り求めて、始めてみてください。Just Do It!!
というのは冗談で、とにかく今与えられている関係の中に、
深いレベルで結びつくことのできる人がいるはずです。
メンターをするにしても、されるにしても、1歩踏み出すのはあなたからです!
メンターへ:
1、メンタリングをやっている上で、気をつけていることは何ですか?

話を引き出して聞く。どれだけ言ったとしても本人が気づかなければ、何の益にもならないので、
あまり何も言わない。

2、これまでに、どのようにメンタリングのトレーニングを受けて来ましたか?
自分が受けてきた実践を通して、トレーニングされてきたのかな?

3、メンタリングするに当たって、必要なこととは何だと思いますか?
霊的な見め:その人が必要な方向性と、どんな領域に主の働きが必要なのかを知ること。
忍耐:自分が何もしなくても、神様がその人を成長させてくださると信頼して、あえて何もせずに祈る。

メンティーへ:
1、メンタリングを受けて、神様との関係の中で変わって来たことはありますか?メンタリングを受ける前と、受けてからの変化を教えてください。
信仰が励まされ、よっしゃもう一歩いったると勇気がでた。
安定して主の愛に信頼し、御言葉に根をはることができた。
メンターとして

1、メンタリングをやっている上で、気をつけていることは何ですか?
①聞くことではなく、聴く事。
②共感すること。
③絶対にConfidentialを守ること。(妻以外には他言しない)

2、これまでに、どのようにメンタリングのトレーニングを受けて来ましたか?
特にありません。

3、メンタリングするに当たって、必要なこととは何だと思いますか?
①真理(御言葉)    ②恵み(共に泣き、喜ぶ)③時間(神様の御支配に委ねる)

 

あなたも、あなたにできるメンタリングをはじめてみよう!

 

メンタリングに関する参考文献

メンタリングに関する7つの注意点(日本語訳)